ソムニロキスト【ちょっとした違和感】

日本語で書かれたビールの造り方の記事を読むと、みんな大体、同じことを書いている。

別にチェックして回っているとかじゃないんだけど、どうしても、ん?それほんと?ってなってしまう。揚げ足を取りたいんじゃなくて、「そんな事実があるなら詳しく知りたい」の方なんですと言い訳したい。本当は、「あれ?これは、また古い知識を拾ってきてしまったのかな?」となっています。

違和感は、少しずつクラフトビールが流行ってきているのけど、全くだれも作り方に興味を持っていないところ。こんなに科学的な飲み物はないのに、どの記事ももう時代遅れの内容ばかり。
歴史的な話に関しては、非常に詳しいと思う。オフフレーバーや、スタイルに関する記述だって、豊富。でも、オフフレーバーがどうやって出るのかにはやたら詳しい人もいる。

不思議。
どうしてオフフレーバーの話だけ、そんなに盛り上がるのよ!笑
グッドフレーバーの話ってあんまり聞かないよね?なんでよ!笑

ホップなら、ゲラニオール、シトロネロール、うんぬんかんぬん
イーストなら、エステルがうんぬん
モルトは、どんな品種のモルトがうんぬんかんぬん

イーストは、バナナがどうこう聞きますね。バナナしか聞かないけど。難しいよね、他のは。僕も表現できない。

良いイメージの教育の方が大事だとは思うのです。
あっ、これ、悪い製法だな?よくないよ?って、それは、ブルワーが分かってないといけないだろうし、分かってもあえてこの味が好きだから出したんです!って言われたら、納得しちゃうじゃないですか。

ということで、グッドフレーバーの話でした

ANTELOPEブルワー谷澤 優気
お酒が好きで醸造の世界に入る。日本各地での研修期間を経て、2020年3月滋賀県野洲市で国内初のクラフトミードハウス・ANTELOPE株式会社を共同創立。
「ちょっと深く知るとお酒はもっと楽しい」をテーマに醸造学を発信中。

志賀→浜松→掛川→滋賀県野洲市[now!!]
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